今回は機嫌良さそうで、無事終了。

生の姿を観ていなかったので、
「そろそろ見とかなやばいかな」
くらいの軽い気持ちでもあったのですが、
いやいや行って良かった〜!
楽しかったです。
中野サンプラザ、
1Fで冒頭から全員起立はちと疲れましたが、
それを忘れさせてくれるには充分の内容でした。
今回のツアーがどんなコンセプトのものかも良く知らずに、
Michael Vossをフューチャーした
「Temple Of Rock」ツアーなんだろうくらいに思っていましたが、
そのニューアルバムからは「Hanging'On」1曲だけ。
実際は、
「Best Of Michael Schenker パフォーマンス」的な
美味しい曲山盛りのライヴでした。
ライヴ内容にも触れますので、
本日行かれる方は、ここから先は見ない方がいいかも。
MSGのナンバーは、いきなりオープニングの
「Into The Arena」や
「Armed And Ready」、
しぶい「On And On」など。
Scorpionsの曲も4曲くらい。
「Lovedrive」
「Another Piece Of Meat」
「Blackout」
「Rock You Like A Hurricane」かな。
圧巻はUFOの有名曲てんこ盛り!
しぶいところで
「Love To Love」の他
「Shoot Shoot」
「Too Hot To Handle」
「Lights Out」
「Let It Roll」
「Natural Thing」
当然アンコールで
「Rock Bottom」
「Doctor Doctor」
くらいだったかな?
時折リードギターも弾いていた
Vo.のMichael Vossは、
なかなかカッコ良かった!

ニュー・アルバムでも感じていたんだが、
時々BON JOVIを思わせる声質なんだけど、
タイプとしてはJOE LYNN TURNER系かなと思いました。
ライヴでやったレパートリーの中では、
UFOの曲が一番歌いやすそうな印象。
SCORPIONSナンバーはちょっとしんどそう??
ギターも上手いですね。
さて初めて見たMICHAEL SCHENKER。
年齢的にはもちろんオッサンなんですが、
長身にフライングVというアイコンは健在で、
全然太ってもいなくて、
素直に「カッコ良い」と思いました。
「10代の少年の金髪・長身ギターヒーロー」という
自分の中でのイメージの片鱗さえ感じましたね。
【PHENOMENON】をリアルタイムで購入して以来の愛聴曲、
「Doctor Doctor」を生で聴けたことだけでも
かなり気持ち良くなりました。
Vo.はちょっとサボり気味でしたが。
会場ではマーチャン売り場がかなりの賑わい。
あと「V」のシグネチャー・モデルが展示されてましたね。
演奏曲の収録アルバム。









