狙って来られたAOR好きのコンビ。
TOTOやAIRPLAYが大好物でらっしゃる。
来日するとかで、BILL CHAMPLINの名前が出たので、
こんなのを取り出す。
【SHEILA / LITTLE DARLIN'】

BILL CHAMPLIN参加。
JAY GRAYDONが色濃く絡んでいて、
その他にも
TOM KELLYやRICHARD PAGEなど参加のAORアルバム。
おまけにAIRPLAYの「Stranded」をカヴァーしている。
ジャケットを見たとたんにご存知だったのには脱帽。
この人、フレンチ・ポップの人だったんだな。
どうりで他のアルバムが全然インターナショナルでは露出しなかったわけだ。
AOR全盛の頃に、
「ちょっとアメリカ的なアルバムを作ってみました」というようなLPだったんだろう。
せっかくなので「Little Darlin'」でも貼るかね。
JAY GRAYDONの曲だ。
Female繋がりで次にこんなのを。
【TANE CAIN / TANE CAIN】

よくPAT BENATARと比較されたらしいが、
確かに声や曲調が似てるわな。
好きな曲「Temptation」
すると、初めてご来店の別のお客様から声が。
「今かかってるのは誰ですか?」
「TANE CAINという人です」
「あ〜JONATHAN CAINの嫁さんですよね!」
おっと!只者ではない。
お店でTANE CAINをかけて、知ってた人は多分初めて。
話を聞くと、「産業ロック」が大好きで、
「産業ロック」で検索して引っ掛かったうちのお店へ
遠方から来られたとのこと。ありがとうございます!
一番お好きなのはSURVIVORとのことで、これまた渋いところだ。
せっかくなので1stアルバム
【SURVIVOR / SURVIVOR】を取り出す。

昔からよく聴いていた「Somewhere in America」
ちなみにオレの一番好きな曲は、
EYE OF THE TIGERに入っている
「The One That Really Matters」だ。
動画はない。
今日はこのへんで。
今も水曜日は変わらず産業ロックを鳴らしてます。よろしく!
土日は阿佐ヶ谷に停車しないので途中で総武線に乗り換えです。
駅からは地図を見てください。