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2012年08月26日

レコード乱れ買い

できれば持っておきたいLPがまだまだあって、
いつもオークションのアラートでチェックしてます。
買おうというものはなかなか引っかからないんだけど、
たまには入札対象が出てくるのです。
どうせ買うなら、となって、
その出品者の他の出品物を全部チェック。
気付くと大量入札となるわけで...

お店のレコード置き場はすでにキャパオーバー。
これ以上置けない...のはわかっているくせに
じわじわとレコードが増えていく。
LPのためにもう少し棚を空けることは考えてるんですが、
なかなか着手できていません。
いい加減やらないと。

そういうわけで、増やすと困るくせに
最近少しまとまってLPを入手。
ここ数日、複数出品者からの荷物が次々に到着。

実は先日つぶやいていた心当たりのないところからの荷物は、
届いてみればオレが買ったレコードでした。
出品者情報から予測できないところからの発送だったので、
勘違い。

そういえばT-シャツも最近数枚落札して増えましたが、
それはまた今度。

まだ聴いてないものもありますが、
最近増えたものをざっと載せておきます。

【VALERIE CARTER/WILD CHILD】

Valerie Carter-Wild Child.jpg

Jackson Browneとも仲がいいシンガー。
バックVo.でJackson Browneと来日した時、
主役よりたくさんプレゼントや花を
ステージで受け取っていました。
元Howdy Moonのメンバー。
このアルバムはCDしか持ってなかったので、LPが欲しかった1枚。
セカンドアルバムで、アナログが存在するのはここまで。
かなり都会的ポップ寄りな音ではあるんですが、
1984では1stの再生頻度が非常に高いので、
きっとこれもけっこうかかることになるでしょう。
って、1枚にこんなけ書いてどうすんの、
こりゃ全部は無理だな。
ジャンルばらばらですが、次。

【KANSAS/POWER】

Kansas-Power.jpg

自分の感覚ではアナログが出たのはここまでだと思うのだが、
そうなのかな?
すごく場違いな感じがしたんだが、Steve Morseが加入したときのアルバム。
11枚目で、これだけLPを持ってなかったのでゲット。
金曜日のBe-Bのライヴで、彼女はこのアルバムからの曲を歌いました。
KANSASはこの後、CD時代になってからも実に多作。
アルバムいっぱい出てます。
その辺は全然聴けてません...

【EDGAR WINTER'S WHITE TRASH/ROADWORK】

Edgar Winter's White Trash-Roadwork.jpg

Johnny Winterは結構集めたんだが、Edgarはあまり持ってない。
Rick Derringer、Dan Hartmanらとハード・ロックしていた
70年代のEdgar Winter Groupは高校生の時に数枚買ったんだが、
楽器構成やファンキーなノリがしっくり来ず、そこまで。
White Trash時代のアルバムは持ってなかった。
Rick Derringerが好きなので、
「Still Alive and Well」や
「Rock & Roll Hoochie Koo」の入ったこの2枚組ライヴは
ちゃんと聴きたかった。
ライヴに参加しているRickやJohnny Winterは
あくまでゲストということなのかな?
あとは、「They Only Come Out at Night」と
「Second Winter」は欲しいな。

【Hummingbird/Diamond Nights】

Hummingbird-Diamond Nights.jpg

ロックのフィールドから少し離れるので、
今まで買う機会がなかった。一時期ちょっと高かったしね。
もちろん第2期Jeff Beck Groupから派生したバンド。
この前のアルバムの方が評価が高いのかな?
本作には「Led Boots」のVo.ヴァージョンが入っている。
音の方はファンキーなクロスオーヴァー(死語?)ロック。
Max Middleton以外は黒人メンバーだしね。
今から考えると第2期Jeff Beck Groupはこんなファンキーな人たちと、
プラスCozy Powellという構成だったわけだ。

ちなみに脱線するが、(脱線してる場合じゃないが)
大谷レイヴンがUKで録音した最初のソロアルバム

【RAVEN EYES】

大谷レイヴン-Raven Eyes.jpg

は、とてもかっこいいアルバムだが、
プロデュースがMax Middletonだ。
Maggie BellがVo.の1曲目「Drive Me Crazy」は
たまらなくかっこいい。



ああ、ダメ。こんなんじゃ終わらない。
あと1枚にしよう。

【COLOSSEUM U/STRANGE NEW FLESH】

Colosseum2-Strange New Flesh.jpg

Jon Hisemanのバンドだ。
Gary Mooreの仕事の一つ。
Don Airey
Neil Murray
Mike Starrs(このVo.はあとでLucifer's Friendへ行った)

実は2年ほど前にCDをゲットして何度か聴いていたが、
さすがにJon Hiseman、ジャズロック色がかなり強く、
何とも言えない感想だったのだが...
しばらく前にこのLPをゲットしてみると、

【COLOSSEUM U/ELECTRIC SAVAGE】

Colosseum2-Electric Savage.jpg

これがえらくカッコ良くて、
やっぱり「Strange New Flesh」もLPで聴きたくなったのです。
もう1枚「War Dance」が出ているので、機会があれば買おう。

Lucifer's Friendで思い出したので、
脱線ついでにこの前から書こうと思っていた事を。

先日、URIAH HEEPの「Firefly」のリクエストがあり聴いてたんだが、

Uriah Heep-Firefly.jpg

そういえばこのアルバムから加入したVo.のJohn Lawtonは
Lucifer's Friendだったっけ?と、LPを引っ張り出した。

【LUCIFER'S FRIEND/MEAN MACHINE】

Lucifer's Friend-Mean Machine.jpg

で、これも聴いたんだが、
「Fire & Rain」という曲。



これ、Jefferson Starshipの「Jane」にかなり似てる。
一番似てるのは、タイトル部分のサビに入る前の一瞬のギターのおかず。



Jeffersonは1979年。
Luciferは1981年かな。
まあどうでもいいんだけどね。

今日はここまで。
posted by ロックキッチン1984 at 15:12 | Comment(1) | 日記・雑談
この記事へのコメント
後からよくよく見ると、「RAVEN EYES」のプロデュースはMAX MIDDLETONじゃなかった???
メインのメンバーではあるんだけどね。
オレの記憶も怪しいな〜
Posted by ちぬきち at 2012年08月30日 21:59
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