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2011年01月11日

1/10(月) 来日迫るDAVE MASONを聴いた!

昨日は3連休最終日。
皆さんの気分は「あ〜あ、また明日から仕事か・・・(-_-;)」
こういう時は、「おとなしく寝よっと」ではなく、
是非「あ〜終わって欲しくないこの休み...しつこく飲もうっと」
で、よろしくお願いいたします。

昨日はスタンダードの日なので許容範囲が無限大。
来られていたお客様とJOE COCKERを聴いていた。
「Feelin' Alright」が含まれていたので、
流れでDAVE MASONをかけたくなり、
「DAVE MASON & CASS ELLIOT」を取り出す。

DAVE MASON & CASS ELLIOT.jpg

それがかかっている時に、DAVE MASONが大好きという違うお客様が来られた。
こういうことはたまに起こるが、昨日もタイムリーでしたね。
そのお客様はマニアなので、当然このアルバムも大好きとのこと。
「普通こんなのお店ではかかりませんよね〜」
喜んでいただけて嬉しいです。
オレも好きなアルバムだし。

来日が来週に迫っている。
近くでうれしい中野サンプラザ!
お店を遅開け覚悟で行こうと思っていたが、昨日そのお客様曰く完売??!!。
二日連続公演で完売?え〜〜
気軽に当日券で・・・と思っていたので(-_-;)
なめてたかも。
まあ、でも、行ってみたら何とかなるかも知れないと、まだ思っているので
当日はちょっと自転車で覗きに行ってみますか。

そんなわけで、今日はDAVE MASONの初期マイナーな3枚くらいを、
と思っていたが、
このアルバムの内容が濃いのでこれだけでいこう。

【DAVE MASON & CASS ELLIOT】

アメリカへ移って、Delaney & Bonnie & Friendsに参加し、
1stソロ、ALONE TOGETHERを出した後、
71年にリリースされた隠れた名盤。
MAMAS & PAPASのCASS ELLIOTと一緒にやった作品だ。

MAMA CASS ELLIOT.jpg

DAVE MASONは後にヒットアルバムも多数あったし、
明るいムードでメジャーな存在になったが、
初期の作品群ではこれはかなりいい。
(ALONE TOGETHERがあるので、最高とは言いにくいが)

時代的なこともあるが、全体の素朴感がいい。
いかにもソング・ライター風味の濃い、味わいのあるアルバムだ。

一曲目の「Walk to the Point」
うねりのあるレイドバック感。

http://www.youtube.com/watch?v=TX86nKwHKUk

2曲目の「On And On」はNED DOHENYの曲で、彼も参加。

DAVE MASON & CASS ELLIOT with NED DOHENY.jpg

NED DOHENYの曲なんだが、不思議に後のDAVE MASON曲の匂いがある。
NEDの1stにも収録。



「Pleasing You」はキーボードの響きに少しTRAFFICぽさがあるか。



「Sit and Wonder」という曲。
オレは一番これが好きかも。DAVE MASONらしいメロディーの曲だね。



アルバムはラストの「Glittering Facade」で静かに幕を閉じる。



DAVE MASONはいいアルバムが多いので、1トピックでまとめて語るのは無理。
追々他のアルバムもピックアップすることにします。
posted by ロックキッチン1984 at 18:22 | Comment(0) | 月曜・・・ロック・スタンダード

2010年12月28日

12/27(月) ROCK STANDARD

simongarfunkel_bookends.jpgquatro.jpgspitfire.jpg

そろそろ仕事納めの人も。
曜日が関係ない年末状況かな?けっこう飲んでくれる方が多かったです。

何でもかける日。
だんだん緩くなってきた。
当初はできるだけ他の曜日にかけにくいアーチストを選ぶための月曜日だったが、
みんなの聞きたいものや、その時のお客様にマッチしたものをかけるのが一番いいしね。

【SIMON & GARFUNKEL/BOOKENDS】

「こういうのもかけるの?」と言われたが、ロックには違いない。
自分の洋楽への入り口だったアーチストだし、
どのアルバムも熟聴した(自分のライブラリがあまりたくさんなかった頃なので余計に聴いた密度が濃い)。
昨日はBOOKENDS。
公園のベンチの両端に老人が二人座っている図がブックエンドに見える...
という話が印象的で、わけもなく物悲しさを感じたのを覚えている。(オレ中学生)
他のアルバムと比べるとやや知名度が低いアルバムだが、いい曲はあるよ。
昨日はB面をかけたが、冒頭の「Fakin' It」は好きな曲だ。
映画で有名な「Mrs. Robinson」はココに。
そして、いろんな人がカヴァーしている名曲「A Hazy Shade of Winter」!
A面には秀曲「America」が。YESもやっていた。



オレのレコードは、昔から取り扱いに気をつけていたので、ひどいキズ盤はほとんどないが、
「明日に架ける橋」のLPにはちょっとキズが...
このキズを付けたのは...オレの姉ちゃん。
いつもは音楽をあまり聴かない人だったが、
気が向いたのかS&Gのレコードを全部「貸して」と言われ、LP達はしばらく姉の部屋へ行ってた。
戻ってきた時に「ごめんちょっとキズ付いた」とさらっと言われ、それで済まそうとする。
がーん。「明日に架ける橋」に大きなキズが!落としたのか?
当時オレにとっては大きな財産、ひどいひどい弁償しろと食い下がる。
「男の癖に細かいことを言うな」みたいな理不尽な反撃。このキズは細かくないぞ!
その時は円満解決に至らず、もやもやしていたのだが、
後日、黙って新品のカセットテープを5本買ってきてくれて、
オレの気分はにこやかになったのでした。

次は全然毛色が違うが、
【SUZI QUATRO/QUATRO】

「悪魔とドライヴ」だ!
SUZI QUATROはオヤジ世代がかなりの確率で食いつくのねん。
ものの解説ではこの2ndは異常に評価が低いが、
この人は評価どうのこうのは関係ないでしょ。
当時、強大なインパクトがあった存在だったし、大ファンの友達もいたよ。
このアルバムはゲイトフォールドで、中の写真が縦長でかっこいいんや!
友達はそれを写真にとって見せびらかしてたな。
小柄でワイルド、セックスシンボル的な匂いもさせて、大きく見えるジャズベースを弾く。
ちょっと太った奴(LENNIE TUCKEY)がバンドのギタリストだったんだが、
確かそいつと付き合ってるとかで、「え〜〜(-_-;)」と思ったものです。
オレとしてはSUZI QUATROはシングル盤アーチスト。
70年代、ロックな人たちも普通にポップスとしてヒットしていた時代です。
動画はカッコいい「ワイルドワン」を!



余談だが、1stアルバムも持っているが、それは実はオレのものではない。
また姉ちゃんの登場だが、いつもは音楽をあまり聴かないくせに、
何を思ったのか輸入盤を買って来た。(ちょっとそんな事もやってみたかったのだろう)
しばらく経ってから、
「あんたが持ってるよりオレが持ってた方がレコードも幸せ」と、
黙ってラックから抜き出して今に至る。
「キャン・ザ・キャン」「48クラッシュ」(カタカナが似合う)は、そっちで聴ける。

【JEFFERSON STARSHIP/SPITFIRE】

「マスター、ジェファーソンはAIRPLANEとSTARSHIPとどっちが好きなの?」とお客様。
「STARSHIPになってからが好きです」と答えたが、
それはオレが産業ロックファンだから...
FREEDOM AT POINT ZERO以降のプログレ・ハード的アプローチは当時のオレにずっぽりハマったのだ。
JEFFERSONは大物バンドだが、それまではなかなかLPを買うほど面倒は見られなかった。
(SPITFIREあたりもギリギリ面倒見られなかった)
後々に、以前のアルバムもポチポチと入手。
サイケなAIRPLANE時代は歴史的には重要だが、70年代後半以降のSTARSHIP時代に
惹かれるものがある。
SPITFIREでは、「Hot Water」の印象が強いのだが、これって別に代表曲じゃないのかな?
昔この曲を特別な状況で聴いたのだろうか?
ともあれ、ジャケットはかなり好きですね。
「Hot Water」試聴はこちら。
http://www.youtube.com/watch?v=gvT2eVzZwDk

JEFFERSONのせこい思い出話。
中学2年の時、親友の家に「あなただけを」のシングル盤があった。
父ちゃんか母ちゃんが買ったものみたい。その他にも気になるシングルが数枚。
後日、貸して欲しいと言うと、「ええよ」。
一緒に自転車通学してたので、朝持って来てくれると言う。
次の日、「レコードは?」「忘れた」
次の日、「レコードは?」「忘れた」
次の日、「レコードは?」「忘れた」
借りる側なので偉そうにはできないが、さすがに腹が立った。
何も言わずに先に自転車を飛ばして学校へ。その日は口をきかなかった。
次の日、彼は「レコードもって来たで」と差し出したのでした。
posted by ロックキッチン1984 at 17:02 | Comment(0) | 月曜・・・ロック・スタンダード

2010年12月21日

12/20(月) ゆるっとROCK STANDARD

りたく.jpgqf.jpgrick.jpg

石やんが飲みに来た。
「RITA COOLIDGEの昔のんある?」
1stをかける。初期の数枚はスワンプ色もあって最高だ。
BOOKER T.の関わりが深い音だが、その他も豪華メンバー。
曲もVAN MORRISON、MARC BENNO、STEVE YOUNG、NEIL YOUNGなどのナンバーを取り上げ、味わい深い。
71年か...
その後、次第に大物ポップシンガー的に変遷していきます。
YAZOOの「Only You」なんて曲も歌ってるのよね。



たまには80'sも聞こうかと、
QUARTERFLASHの1stを。
名前を忘れていたが、RINDY ROSSっていうんだね、女の人。
ちょっとPAT BENATAR似の声で、SAXも吹くところがチャーミングでした。
どうしても「Harden My Heart」が印象的なんだけど
今聴いても「Find Another Fool」(この曲はいい!)「Valerie」など、
アルバムとしてもなかなかのもんです。
ほとんどの曲を彼女が作っているんだね。感心。



ついでに80'sでRICK SPRINGFIELDの大ヒット作を。
アイドル視されがちだけど、初期のストレートなパワーポップな嫌いじゃない。
(というか好きだったので結構買い続けた)
本国では色々出ていたみたいだが、アメリカ進出はこれWORKING CLASS DOGだろう。
確か初登場でビルボードNo.1になったと記憶している。
実はプロデュースが産業ロックレポでよく出てくる売れっ子KEITH OLSEN。
となると、やはりいるいるTOM KELLY。
ちょっと意外なところでG.はROBEN FORD。
小気味良い「Love Is Alright Tonite」で始まり、
ヒット曲「Jessie's Girl」「I've Done Everything for You」などがA面のハイライトだ。
「I've Done Everything for You」は、SAMMY HAGARの曲。
共通してストレートな楽曲。
次作以降は、凝った音作りの、ヒット性が高い楽曲が次第に増えますな。
しかし、このアルバムのジャケットはいいね!


posted by ロックキッチン1984 at 16:11 | Comment(0) | 月曜・・・ロック・スタンダード

2010年12月14日

12/13(月) ROCK STANDARD=何でもあり

GFR.jpgUFO.jpgCULT.jpg

雨の月曜日、こりゃヒマだろうとぐずぐずカレー作りの準備をしていたら、
3分間隔くらいでお客様が入りだし、忙しいやん!カレー後回し!
何故か初来店のお客様が目立つ。たまたまってわからんもんです。

スタンダードな王道から徐々にハードロックへ。
別々のお客様との会話、リクエストにちなんだ3枚を。

GRAND FUNK RAILROAD/GOOD SINGIN',GOOD PLAYIN'

お客様に言われるまで忘れていたが、FRANK ZAPPAがプロデュースした秀作。
あらためて言うと、オレはGFRのファンだ。マーク・ファーナーのファンでもある。
このアルバムの前、数枚はややだるい内容で聞いた頻度が低いが、
自分の中でのこのアルバムの評価はかなりの上位に来る。
いい曲が多い(=「Can You Do It」が最高に好き)こともあるが、
ZAPPAの色なのか、他のアルバムとは明らかに「音場感」が違う録音。
説明するのは難しいが、微妙なエコー感があり、
リミッターがかかったようなダイナミックな音量感、
曲間が短い(あるいは曲間がない)スリリングかつスピーディーな進行。
後期なので、代表作と言われるほど売れなかったと思うが、
だからこそ隠れた名盤だと思います。
今までGFRのリクエストは確か「Heartbreaker」と「孤独の叫び」と「ロコモーション」くらいしか出たことがなかったので、
このアルバムのことがお客様の口から飛び出した時は嬉しかった。
もっと語りたい。GFR大好きな人誰かいませんか〜
ちなみにオレの好みは、最高が「Rock & Roll Soul」、
「Into the Sun」「Freedom Is for Children」なんかも好きです。

UFO/NO HEAVY PETTING

UFOを論じると最後まで読んでくれないくらい長くなるので我慢するが、
PHENOMENONを現役購入して以来、忠実なファンだったオレ、リクエストは嬉しい。
(PHENOMENONの曲順についての長いエピソードがあるが、それはいずれ・・)
ちなみにこの変則的な複数形の単語、PHENOMENONをロックを聴いていたおかげで早く覚えた。
当時、知合いの女の子(遠方)が外大を受ける時にうちに泊めてあげたことがあったが、
前夜に「この単語は変則だから出るかもよ」と教えてあげたらほんとに出たらしい。
話を戻すが、昨日NO HEAVY PETTINGを名指しでリクエストいただいた。渋い。
(若かった頃、このタイトルはエッチな匂いがして好きだった)
PHENOMENON、FORCE IT、LIGHTS OUTという一連のアルバム群の中ではやや地味なアルバム。
「このアルバムを最初に買ったから」とのことだったが、もちろん外せない1枚。
「Natural Thing」は絶対外せない代表曲だ。
キーボード・プレイヤーが加わったという意味でも転機のアルバムか。
PAUL RAYMOND以前のDANNY PEYRONELなんだが、ピアノ音が目立つアルバム。
明るくてノリのいい曲「Highway Lady」は好きな曲。
次作LIGHTS OUTが強烈過ぎてか、埋もれがちなアルバムだが忘れないで〜
ちなみに1984の階段にジャケットディスプレイがあります。

THE CULT/ELECTRIC

楽しい6人連れがカウンターに。遅くまで楽しんで頂きありがとうございました。
かなりのロック好きの方がおられて、実に色々聴きながら話しました。
(余談だが、マキOZの最後のドラマーの方がすぐ近所に住んでいると初めて知った)
そんな中このアルバムをかけてみたら喰いついたね!サマソニで見たと言う。
「このアルバム以降」の条件付きだがCULTは好きだ。
SOUTHERN DETH CULTのイメージしかなかった当時、このアルバムにはビックラこいた。
87年だったが、70年代の美味しいところ満載の純粋ハード・ロック。
コンパクトでシンプルな曲構成も良かったし、
テクニカル派ではないがG.のBILLY DUFFYの音とリフが快感だった。
(後にDVDをチラッと見たが動いている絵はさらにカッコ良かった)
RICK RUBINがプロデュースしたこともあって、HIP HOPのブレイクビーツとしても人気だったこのアルバム。
単純な音なんだが、難しいことをしていなくてもカッコ良さをヒシヒシ感じるという意味では、
リフ、ノリ、楽曲、Vo.の出来とバランスが素晴らしいということなんだろうな。
だる目の「Born To Be Wild」もトピックだが、A面のたたみ掛けるような秀曲連続はもう最高。
「捨て曲なし」と感じる、それほど多くないロックアルバムの1枚だ。
「Wild Flower」「Lil' Devil」...く〜!
posted by ロックキッチン1984 at 15:18 | Comment(0) | 月曜・・・ロック・スタンダード

2010年11月09日

11/8(月) 石やん来店!

queen1.jpgcrimson1.jpgsoobad1.jpg

「大人の縁日」ではしゃいだ地元の方々は、飲みはお休みかな〜
こちらものんびり営業のつもりだったが、
カウンターがけっこう埋まっていたりして。

ご紹介で初来店のロック好きお客様、
リクエストはQUEEN 1stの「Liar」でした。
このLPは今のところQUEENで一番リクエスト率が高い。
どうしてもA面をかけることが多いが、昨日はB面で。
B面、いいね!
「Modern Times Rock 'n' Roll」
「 Son and Daughter」と、たたみかけるようだ。
初期のHARD ROCKチューンが心地良い。

そして、やはりLPで置いておかなきゃと、最近安くゲットした「宮殿」。
「聴きたい」の声があり、かける。
以前から言い訳しているように、1984には「プログレ」の日がない。
(タルカスでこれだけ盛り上がっているのに)
EL&P、YES、KING CRIMSON、PINK FLOYDなんかは、
自分としては当時のハード・ロックの一環として
特に意識せずに聴いていた。
(それより奥の世界には足を突っ込んでいません。
ディープなところは、高円寺「プログレ」さんへどうぞ。)
なので、かけるとしたら金曜日。または名盤・名曲の月曜日もOK。
KING CRIMSONは全部ちゃんと聴いたわけではないけど、
重要メンバーが揃ったこの1枚目はやはり別格なんでしょうなあ。
そしてやはり、この手の音はスピーカーからの大音量で聴くと世界が違う。
凝った大作系の作品が多いので、お店で頻繁にかけるには??だが、
CRIMSONの他のアルバムを一通りもう一度聴きたくなった。
店にボロボロの「ポセイドン」があるので、準備しながらまた聴こうっと。
それと、McDONALD & GILESを久しぶりに聴きたい。探そう。

ほど良いところでお客様もいなくなり、さあ閉めましょうか。
帰り支度も終わり、電気消す寸前、常連さんがお連れと共に。
ふと見ると、お〜、とうとう現れたね。石やん(石田長生氏)やん!!
知らんふりしてソーバッドを。
「なんでいきなりこんなんかかんの〜!」と大阪色100%。
1時間半ほど、あれやこれや聴きながら話して楽しかった。
そして、あれやこれやの中の、石やんのギターを改めて耳にすると、
やっぱりすごいやん。
最近のソロアルバムとか全然聴いてなくて失礼しました。
聴きたいのでゲットしておきます。
しかし、こてこてや。
「トイレに行くけど、その前にちょっと歌ってええ?」
「アイウォナ放尿は〜ん」
ノリ、最高です。
またよろしく!!
posted by ロックキッチン1984 at 00:00 | Comment(0) | 月曜・・・ロック・スタンダード
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