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2011年01月06日

1/5(水) 産業ロック〜BOSTONの新譜は?

出足が遅く、お客様がみえるまで空調のフィルター掃除を済ます。
それからギターを弾きながら、BOSTONの1stアルバムを全部聴いてしまった。

1st.jpg

その後はまずまずお客様がみえたが、
仕事始めの方も多く、仕事復帰リハビリ状態でしょうか。
オレも経験がありますが、新年初出勤の日ってメール処理でほとんどつぶれたり...

SS堂本社への新年挨拶の帰りに寄って下さった方もいて、
「おっ、そのパターンもあったか」と。
新年挨拶のタオルとカレンダーを頂きました。
「海賊戦隊ゴーカイジャー」と「たまごっち」...お店で使わせて貰おっと。

で、産業ロック。
今日は今まで書いてなかった1枚を。

【BOSTON / CORPORATE AMERICA】

BOSTON.jpg

いつも言ってますが、BOSTONは世界一好きなロックバンドです。
このアルバムはCDしかないので、ほとんど忘れられていた。
お店で初めてかけたんじゃなかろうか。
でも、聞いた頻度はかなり高い。
BOSTONの今のところの最新アルバム。
ただし、出てからもう9年目。すでに廃盤(ToT)/~~~
昨年は、これまでのパターンからすると「新譜が出るんじゃないか??」と
思われていた8年目だったが結局動きなし。
BOSTONのコミュでも8年目が話題になっていたが...
やはりVo.のBRADが死んでしまったのが大きいのですね。
もう新譜を聴ける日は来ないのか?FRAN COSMOのVo.でいいからさ〜

あ、このアルバムの話。
BRAD DELPもFRAN COSMOもいるんだけど、
なんとお姉ちゃんが入ってびっくりしたんだなあ。

メンバー.jpg

KIMBERLEY DAHME、けっこう美人。
あんたTOMの何なのさ。

KimberleyDahme.jpg

他のアルバムと比べた全体的な印象は、「静かでメロウな曲が多い」。
TOM SCHOLZ以外の人が書いている曲にその傾向がある。
でもそれまでのBOSTONのイメージに凝り固まらずに聴くと、これもいいんだよね。
「With You」なんて素直に美しい曲だと思うし。



いかにもBOSTONというスタイルの曲では、
冒頭「I Had a Good Time」は絶対BOSTON以外には聴こえない秀曲。



「You Gave Up on Love」もBOSTON以外ではありえないギタートーンだ。



最後の「Livin' for You」は「A Man I'll Never Be」スタイルの納得曲。



BOSTONのファンだということは=TOM SCHOLZのファンだということなので、
やっぱり特有のギターサウンドに浸っていたいのです。

ちなみに息子の同級生でMITに行った奴がいた。すごいな。

あと2枚、KANSASとASIAを語ろうと思っていたが、
長くなるのはわかっているので今日はやめておこう。
また今度ね。

オマケは1984のボストン号!

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posted by ロックキッチン1984 at 13:48 | Comment(0) | 水曜・・・産業ロック

2010年12月16日

12/15(水) 産業ロックとは?

generations.jpgbarry.jpgGTR.jpg

わかってたこととは言え、急に寒い。
木造家屋の1984、初めて迎える冬だが色んな対策が必要。
入り口ドアの隙間風、ちゃんとやらないとカウンターの人が寒い。
昨日隙間テープを補強。だいぶ良くなった。
テーブル側のガラス面。これがクセもの。機密性はいいのだが、
暖かい空気が上昇し天井に当って壁際に沿って降りてくる時に、
冷たいガラス面で空気が冷やされて下のほうが寒くなるという、何とか現象というのがあるらしく、
それを防止するシートをガラス窓に設置。体感的にこれはかなりの効果です。
そしてトイレ。夏は暑くて、冬は寒くて申し訳ないです。早く出て来て頂けるのでその点はいいんですが。
トイレも窓周りの隙間がクセものなので、カミさんが強引に密閉。
はやく春にならないか、ってまだこれからもっと寒くなる・・・
自転車通勤つらいなあ。

「産業ロック」という充分確立されていないカテゴリーの曜日がある1984。
???なお客様ももちろんおられます。
手がかりになる解説ファイルを置きましたが、これを見て頂けるお客様が結構多い。
ボンヤリと「この辺のバンド」というイメージをお持ちのお客様も、どこまでが産業ロックなのかがよくわからなかったり。
ぶっちゃけると、もともと「ジャンル」や「カテゴリー」としてしっかりしたものではないので、柔軟に楽しみましょうと言いたい。
忘れてはならないのは「産業ロック」は日本での認識で、ぴったりそれに対応する英語や概念は無いということです。
アーチスト達も「よし、素晴らしい産業ロックアルバムを作るぞ!」などと誰も考えません。
私見としては、当初「アメリカン・プログッレシヴ・ハード・ロック」と言われていたバンド群がセールス的にも好結果を出し、
やがて「産業ロック」と呼ばれ始めた...(言葉の発明者は渋谷陽一らしいですが)
この辺までは、自分の中でバンド群の線引きが比較的はっきりしていました。
その後、「同じようなテイストを持つメロディアスなハードロック、及び一部のAOR」や
「なんだかわからんがえらく売れやがって。商業主義やん!」と思われる一部のバンド(典型はBON JOVI)が、
人によっては「産業ロック」視する対象となっている...
こんなところですかね。
もともと揶揄的な言葉ですが(レコードの帯で「産業ロックの新星!」などという表現はもちろん見たことがありません、あったらオレは買ったでしょうが。)、
そう言われる対象の音が好きなので逆手に取って堂々と「産業ロック」の日をやっているわけです。
一日曜日を割くくらいのボリュームもありましたし。
昨日の会話で印象的だったのは、モンスターバンドで商業面もかなりのもんだけど、AC/DCを産業ロックと呼ぶ人はいないだろう、という話でした。
硬派なイメージのあるバンドはどうやら産業ロックではないようです。

では昨日聴いた「産業ロック」を。

JOURNEY/GENERATIONS

CD時代のものです。2005年、再結成後の秀作。
JOURNEYはSTEVE PERRYが離れてから、まあ実に似たタイプのVo.を雇っているわけですが、
「だったらSTEVE PERRYの方がいいじゃん」という意見はさて置き、このアルバムもJOURNEY色という面では違和感がないです。
ちょっと異色なところは、メンバー全員がリードVo.を取っているアルバムという点ですね。
自分の中では2曲目の「The Place in Your Heart」が飛びぬけて気に入ってて、実は密かなヘヴィ・ローテーションアルバムなんですわ。
この曲のギターメロディーは素晴らしい。
ちなみに、自宅ではこれのオマケだったマウスパッドを今も使っています。

BARRY GOUDREAU/BARRY GOUDREAU

TOM SCHOLZじゃない方のもう一人のBOSTONのギタリスト。
今ほど情報が多くなかった時代、1980年のある日、
今のカミさんと、どこか忘れたがショッピングセンターに行った時、
BGMで流れた曲に耳が反応。「あれっ!これBOSTON???知らんぞ???」
その足でレコード屋へ。で、BARRYのソロが出ていることに気付く。「これだな」で、ゲット。
その時聴いた曲はこのアルバムに入っている「Nothin' to Lose」だった。
Vo.はBOSTON系列でその後も重要な登場人物となるFRAN COSMO。好みです。
TOM SCHOLZ抜きなので、壮大さとスペーシーな色合いがなく、よりストレートなロックなんだが、
初めて聴いて「BOSTON?」と思った程度には共通点がある。一番はギターメロディーの特徴だね。
1曲目の「Hard Luck」のイントロの音色だけでも充分BOSTON。
Ds.はBOSTONのメンバー。プロデュースもBOSTONと同じJOHN BOYLAN。
愛聴盤です。

GTR/GTR

前にジャケットを載せた気がしますが・・・
86年に出たスーパーグループの唯一のスタジオアルバム。この頃はまだアナログが出ていた。
STEVE HOWE + STEVE HACKETTという2大ギタリストが中心。
音的にはASIAの延長的なカラーで、ややプログレ色が強いか。
このアルバムは、どの人の解説を見ても必ずと言っていいほど「産業ロック」の代表作に挙げられる。
不謹慎な話だが、どうもつかみどころのない印象。強烈に印象に残るキャッチーな曲がないのか?
今のところですが、どうもじっくり耳を傾けないと頭に入ってこない印象なんですな。
STEVE HACKETTのせい?(オレはもともとGENESIS音痴。余談だがPHIL COLLINSは苦手)聞き込まないと。
家にDVDがあるがまだ見ていない。見ないとな。
posted by ロックキッチン1984 at 13:27 | Comment(0) | 水曜・・・産業ロック

2010年12月09日

12/8(水) 産業ロック+JOHN命日

tr.jpgplanet.jpgcm.jpg

30回忌ということもあってか、マスコミが取り上げ過ぎてJOHN LENNONだらけという感があったが、
一応(一応では失礼だが)JOHN LENNONでスタート。追悼。

産業ロックもの、今日はマイナーな3枚をピックアップ。

TREVOR RABIN/FACE TO FACE

路線変更となったYESのキーパーソン。
前にお客様に言われたが、ソロアルバムは持ってないし聴いたこともなく、
悔しかったので1枚目と2枚目を安価で入手。
これは79年の2枚目の方。
この人ほとんど自分ひとりでレコーディングしているマルチプレイヤー。
ハードな音色のギタリスト。
かつ、時代の色が濃く出た産業ロック色の強い全体感。
つまりストレートなロックというよりは入念に作り込まれた感触。
QUEENを思い出させる要素が多いが、コーラス部分はもろにELOだ。
プロデュースも自分でやっていて、適度にポップな味わい。そんな人なんだな。
所属していたRABBIT(聴いたことない)も、ソロ時代もかなり売れてないだろうから、
YESに加入以後がこの人の開花ですね。

PLANET P/PLANET P

時に、PLANET P PROJECTと記されるバンド(ユニット?)。
ここにTONY CAREYがいる。RAINBOW最強の2期時代のキーボードだ。
「RISING」ツアーの時に当時のメンバーでのライヴを見た。
リッチー、ロニー、コージーは当然だが、
意外にもベースのJIMMY BAINと、TONY CAREYがカッコ良くて・・・
「ライヴ会場での大騒ぎ厳重規制」前だったので、前列になだれ込み座席に乗って間近で見たのだが、
見えない後ろの奴に髪の毛をつかまれて引き倒された。くそっ。
終了後は床に壊れた眼鏡やら色んなものが散乱していたものです。
あっ、PLANET Pの話ですね。
TONYはRAINBOW後、全く違う音の世界に入ります。ソロもぽろぽろ出てる。
PLANET Pの音はシンセサウンドの濃いエレクトロなロックです。
このアルバムを憎めないのは、「Why Me」という曲がめちゃくちゃ好きだったから。
7インチと12インチ(ロングヴァージョン)とLPとCDを持ってます。
ディスコ需要も少しありました。一応記録に残る程度のヒット曲です。
2ndアルバムも持っていますが、2枚組でストーリー性のあるコンセプトアルバムの体裁。
壮大過ぎて今だにお店では一度もかけられていません。

最後ですがこれはかなり好きなアルバム。
CHERIE & MARIE CURRIE/MESSIN' WITH THE BOYS

タイトルもいいね。RORYぽくて。
昨日RUNAWAYSの映画が日本でも公開されるという話を聞いたが、
言わずと知れたチェリーボム姉ちゃんとその妹のアルバム。
で、バックはほとんどTOTO。
姉ちゃんか妹か忘れたが、確かルカサーの嫁さんだったのよね。
曲の方だが、多少のオリジナル曲もやっているがカヴァーが秀曲多し。
RAINBOWもやっていた「Since You've Been Gone」
FREEの「Wishing Well」など。
また自分の勉強不足を発見。
気に入った曲「All I Want」もカヴァーだ。
Batdorf and Rodneyの曲らしいが、意外な!持ってるかもなので見てみよう。
でも聴けばわかるので多分持ってるアルバムには多分入ってないな。
あと、「Overnight Sensation」はRaspberriesの曲だと!ERIC CARMENだ。
一番のお気に入りはシングルカットもされた「This Time」
「Tell Me」的なコード進行の曲だ。昔バンドで練習したことがある。
CD版は曲が多いみたいで、そこに含まれている「I Surrender」が非常に気になる。
悶々。
posted by ロックキッチン1984 at 00:00 | Comment(0) | 水曜・・・産業ロック

2010年12月02日

12/1(水)12月です。イベント予定を考えました。

WALKON.jpg

昨夜は「産業ロック」。
意を決して、BOSTONのWALK ONを開封した。
16年間未開封でキープしていたアナログLPだ。
ということもあったので、BOSTONを語ろうと思ったのですが、
所用の為、少し急ぎます。ごめんなさ〜い。

12月のイベントをどうしようかと考えております。

皆さんは忘年会などで忙しいでしょうし、
クリスマスなどもあるイレギュラーな年末スケジュールとは言え、
「歌謡曲ナイト」はやりたいし。
以前から考えていた「洋楽7インチナイト」もやってみたい...

で、今のところ休日前の
12/22(水)・・・「歌謡曲ナイト」
12/31(大晦日)・・・「洋楽紅白歌合戦」
でいこうかなと!!

大晦日は元旦早朝まで覚悟で、
我が家スタイルの「お雑煮」をお餅入りでご提供するつもりです。
「洋楽紅白歌合戦」は、基本的に7インチ中心で、
60年代〜70年代の洋楽ヒット(普段かからないロック以外のポップスも含めて...ディスコヒットも結構持ってたりして)を
♂♀交互にかけようかなと。
歌謡曲ナイトのように、レコードを漁れるセッティングも考えますね。
地元で大晦日ウロウロしている方、深夜初詣後にちょっと飲みたい方、
お待ちしています。

決定したら、それぞれトピックを作ります。
よろしくお願いいたします!!
posted by ロックキッチン1984 at 00:00 | Comment(0) | 水曜・・・産業ロック

2010年11月25日

11/24(水) 産業ロックについて

bonjovicrush.jpglovegun.jpgdangerdanger1.jpg

質問、及び議論が多い「産業ロック」。
手がかりになるファイルは用意しているものの、
「産業ロック」という言葉を知っていて、どういうものかも大体イメージがあるお客様ですら、境界が曖昧だ。

ネットで「産業ロック」を解説している複数の見知らぬ人々の見解を俯瞰しても、個人差がある。
自分の感覚範囲外のバンドも「産業ロック」に含めている意見を見て、オレの感覚も少しづつ変化している。
「なるほど、これも産業ロックとみなすのか・・・」
まあ、1984は決してアカデミックな「ロック教室」ではございませんので、「定義」で縛るつもりは全くなし。
柔軟に解釈し、みんなでワイワイ楽しく聞ければいいと思ってます。

「産業ロック」という区分けは、「音楽性」の種類というよりは、時代、及びポピュラリティーな度合い?によるところが大きいのだと思う。
しかしながら、その中心に位置する共通項を持ったバンド群が間違いなくいて、
それらが当初「アメリカン・プログレッシヴ・ハード・ロック」(短くプログレハードとも呼ばれたり、近年ではHR/HMフィールドの中でメロディアス・ハードと呼ばれたりしている)と言われていたカテゴリーだということは確実だ。
すぐ挙げられる代表バンドは例えば、BOSTON、JOURNEY、FOREIGNER、STYX、KANSAS、SURVIVOR、TOTO(TOTOに紐付いて、メンバーが参加していたROCK色の強いAORのかなりの部分は産業ロックの匂いをプンプンさせている)など。
アメリカ産ではないが、明らかに同時代に同じ捉えられ方をしたバンドも「産業ロック」に含まれていて、典型はASIAだ。
また、バンド自体はもともと「産業ロック」のイメージから離れたところにいたが、ある時期の売れ線アルバム以降「産業ロック」視された人たちもある。
「90125」時期のYES、怪物アルバム「ELIMINATOR」以降のZZ TOP、後期のHEART、後期のJEFFERSON STARSHIP、などなど。

自分ではハード・ロックのグルーピングなんだが、人の意見では「産業ロック」の認定を受けている(笑)バンドもあった。
代表的バンドがBON JOVI。これはみんな頷けるだろう。
昨日も「産業ロックの日だから、BON JOVIは大丈夫ですよね」と、的確なリクエストを頂いた。
それからKISS。確かに要素は備えている。
落し穴的だったのが、少しマイナーですがDANGER DANGER。
大好きなギタリスト、ANDY TIMMONSがいたバンドだ。なるほどと思った。

で、現在の自分の線引きは、
・アメリカンに限らずキャッチーなハード・ロックを聞かせるバンド、アーチスト。
・AORフィールドの中でハード・ロック的アプローチを見せるアーチスト。
・超メジャーなハード・ロック系アーチストの中で、コマーシャル色の強い連中
(つまりBON JOVIは該当するが、AC/DCは決して当てはまらない)

まあ、BON JOVIはカップヌードルのCMに出てる時点で、現役産業ロックの最右翼バンドでしょう (^^ゞ

というわけですので、月曜日や金曜日にもかかるけど、水曜日にも登場しますというアーチストは結構いますです。
posted by ロックキッチン1984 at 00:00 | Comment(0) | 水曜・・・産業ロック
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