できれば持っておきたいLPがまだまだあって、
いつもオークションのアラートでチェックしてます。
買おうというものはなかなか引っかからないんだけど、
たまには入札対象が出てくるのです。
どうせ買うなら、となって、
その出品者の他の出品物を全部チェック。
気付くと大量入札となるわけで...
お店のレコード置き場はすでにキャパオーバー。
これ以上置けない...のはわかっているくせに
じわじわとレコードが増えていく。
LPのためにもう少し棚を空けることは考えてるんですが、
なかなか着手できていません。
いい加減やらないと。
そういうわけで、増やすと困るくせに
最近少しまとまってLPを入手。
ここ数日、複数出品者からの荷物が次々に到着。
実は先日つぶやいていた心当たりのないところからの荷物は、
届いてみればオレが買ったレコードでした。
出品者情報から予測できないところからの発送だったので、
勘違い。
そういえばT-シャツも最近数枚落札して増えましたが、
それはまた今度。
まだ聴いてないものもありますが、
最近増えたものをざっと載せておきます。
【VALERIE CARTER/WILD CHILD】
Jackson Browneとも仲がいいシンガー。
バックVo.でJackson Browneと来日した時、
主役よりたくさんプレゼントや花を
ステージで受け取っていました。
元Howdy Moonのメンバー。
このアルバムはCDしか持ってなかったので、LPが欲しかった1枚。
セカンドアルバムで、アナログが存在するのはここまで。
かなり都会的ポップ寄りな音ではあるんですが、
1984では1stの再生頻度が非常に高いので、
きっとこれもけっこうかかることになるでしょう。
って、1枚にこんなけ書いてどうすんの、
こりゃ全部は無理だな。
ジャンルばらばらですが、次。
【KANSAS/POWER】
自分の感覚ではアナログが出たのはここまでだと思うのだが、
そうなのかな?
すごく場違いな感じがしたんだが、Steve Morseが加入したときのアルバム。
11枚目で、これだけLPを持ってなかったのでゲット。
金曜日のBe-Bのライヴで、彼女はこのアルバムからの曲を歌いました。
KANSASはこの後、CD時代になってからも実に多作。
アルバムいっぱい出てます。
その辺は全然聴けてません...
【EDGAR WINTER'S WHITE TRASH/ROADWORK】
Johnny Winterは結構集めたんだが、Edgarはあまり持ってない。
Rick Derringer、Dan Hartmanらとハード・ロックしていた
70年代のEdgar Winter Groupは高校生の時に数枚買ったんだが、
楽器構成やファンキーなノリがしっくり来ず、そこまで。
White Trash時代のアルバムは持ってなかった。
Rick Derringerが好きなので、
「Still Alive and Well」や
「Rock & Roll Hoochie Koo」の入ったこの2枚組ライヴは
ちゃんと聴きたかった。
ライヴに参加しているRickやJohnny Winterは
あくまでゲストということなのかな?
あとは、「They Only Come Out at Night」と
「Second Winter」は欲しいな。
【Hummingbird/Diamond Nights】
ロックのフィールドから少し離れるので、
今まで買う機会がなかった。一時期ちょっと高かったしね。
もちろん第2期Jeff Beck Groupから派生したバンド。
この前のアルバムの方が評価が高いのかな?
本作には「Led Boots」のVo.ヴァージョンが入っている。
音の方はファンキーなクロスオーヴァー(死語?)ロック。
Max Middleton以外は黒人メンバーだしね。
今から考えると第2期Jeff Beck Groupはこんなファンキーな人たちと、
プラスCozy Powellという構成だったわけだ。
ちなみに脱線するが、(脱線してる場合じゃないが)
大谷レイヴンがUKで録音した最初のソロアルバム
【RAVEN EYES】
は、とてもかっこいいアルバムだが、
プロデュースがMax Middletonだ。
Maggie BellがVo.の1曲目「Drive Me Crazy」は
たまらなくかっこいい。
VIDEO ああ、ダメ。こんなんじゃ終わらない。
あと1枚にしよう。
【COLOSSEUM U/STRANGE NEW FLESH】
Jon Hisemanのバンドだ。
Gary Mooreの仕事の一つ。
Don Airey
Neil Murray
Mike Starrs(このVo.はあとでLucifer's Friendへ行った)
実は2年ほど前にCDをゲットして何度か聴いていたが、
さすがにJon Hiseman、ジャズロック色がかなり強く、
何とも言えない感想だったのだが...
しばらく前にこのLPをゲットしてみると、
【COLOSSEUM U/ELECTRIC SAVAGE】
これがえらくカッコ良くて、
やっぱり「Strange New Flesh」もLPで聴きたくなったのです。
もう1枚「War Dance」が出ているので、機会があれば買おう。
Lucifer's Friendで思い出したので、
脱線ついでにこの前から書こうと思っていた事を。
先日、URIAH HEEPの「Firefly」のリクエストがあり聴いてたんだが、
そういえばこのアルバムから加入したVo.のJohn Lawtonは
Lucifer's Friendだったっけ?と、LPを引っ張り出した。
【LUCIFER'S FRIEND/MEAN MACHINE】
で、これも聴いたんだが、
「Fire & Rain」という曲。
VIDEO これ、Jefferson Starshipの「Jane」にかなり似てる。
一番似てるのは、タイトル部分のサビに入る前の一瞬のギターのおかず。
VIDEO Jeffersonは1979年。
Luciferは1981年かな。
まあどうでもいいんだけどね。
今日はここまで。